部分矯正は、前歯だけなど一部分の歯列を矯正する方法のことです。
治療費が安く、期間も短いため、人気の矯正方法ですが、なかには治療できないケースもあります。
部分矯正できないケースとしては、奥歯を動かす必要がある歯列や、噛み合わせに問題がある歯列、骨格に問題がある歯列、歯を並べるスペースが足りない歯列などが挙げられます。
【部分矯正が難しい例】
- 歯の凸凹や重なりが大きい出っ歯
- 歯の重なりが大きくスペースが十分にない八重歯
- 過蓋咬合などを併発しているすきっ歯
- 開咬(ワイヤー矯正の場合)
- 過蓋咬合
- 骨格に起因する受け口
部分矯正は、矯正費用を抑えたい人や、矯正期間を短くしたい人にとってぴったりな矯正方法ですが、部分矯正できない歯並びもあります。
「自分の歯並びが軽度の乱れなのかわからない」
「自分の歯並びの噛み合わせに問題あるのか…?」
「骨格に起因する歯並びなのか知りたい」
といった疑問があれば、当院にご相談ください!