「歯周病やむし歯等で失った歯の部位(顎の骨)にチタン製のネジを埋め、そのネジの上に歯の顎(口を開けた時に見えている所)を取りつける方法」のことを言います。
失った歯を補う方法は、主に、
①着脱可能な義歯(入れ歯)を入れる
②前後の歯を用いて、固定式のブリッジを入れる
③骨にチタン製のネジを埋め、歯の頭を取りつける(インプラント)
④咀嚼(そしゃく)に影響しない歯(親知らず等)を移植する
があります。
①、②、④、は保険適用もあり、古くから一般的に行われている治療法ですが、
③インプラント治療は、比較的近年(1965年)から臨床応用されました。
インプラント治療は、適切に行うことによって(アフターケアも含む定期検診) 本来の歯のようにしっかりと咬み、残っているご自身の歯を失うリスクを減らす事が出来るます。
そして①、②の治療方法よりも提案したい治療であり、患者様ご自身に選んで欲しい治療なのです。